ヨーロッパ周遊 ③グルメ編

プチなまけものMakikoです。

ちょっと昇格しました!筆無精ですが週1ペースでは更新しているからです!

会社でいう係長くらいでしょうか。ボーナスほしい!有給ほしい!


ひっそり更新しているヨーロッパ周遊のお話。

今回は誰もが期待する?!グルメ編です。

私はどちらかというと、自分が食べたものとかをいちいちブログにアップしませんが

その理由としては、ずばり早く食らいつきたいからです!

骨付き肉でいうと骨になった状態のときに、「あ、写真...。」と気づくタイプです。

写真におさめる余裕がある方、すごいですね〜。


重ねて申し上げますが、私は3歳でドイツのデュッセルドルフに移住して

その後イギリスのウィンザーの近くに住んでました。

そもそもフランス以外のヨーロッパというのは、基本的にはかなり大味な料理が多いです。

ドイツは、まぁ肉類はやはり美味しかったイメージがありますが

イギリスのミールは中々、幼い私でも衝撃でした。

それでも馴染んでいけたのは、他でもなく、母がわざわざ高い日本商品を取り扱っているスーパーで、日本の食材を調達し、頻繁に日本食を作ってくれていたからなのです。

それがなかったら、だいぶきつかったと思います。

なにせ、日本人ですからね〜。やっぱ米でしょ、味噌でしょ、醤油でしょうが!!


前置き長くなりそうなので、どんどんいきますね〜♪

まずはこちらから!

....んあっ!!!

私が小さい頃よく食べていたお菓子....

場所はオーストリアですが、自販機?っていうんですかね、ハリボーのクマグミと

Tic-Tacっていうミント系フレーバーのタブレット菓子です。

グルメではないですが、こんな自販機見た事無い〜!!と思って撮りました。

いきなり番外編。


次からきますよー!いよいよと!

②ウィーン:Sacherのザッハトルテ

ウィーンといえば、ザッハトルテ。ザッハトルテといえばウィーン。

とくにこのHotel Sacherといえば、ザッハトルテ発祥、本家本元なのです。

見た目チョコレートケーキですが、中にアプリコットジャムが入っていて、

そのお味は、しっと〜〜〜り、濃厚♪

お土産にもらったことがありますが、ホテル内のカフェで食べるのは最高♪

美味ざんす。



③ウィーン:Figlmüllerのシュニッツェル

ようはカツレツっす。その大きさを表したくて、一緒に写ってしまいました。すみません。

My favorite thingsという曲の中で、

door bells and sleigh bells and schnitzel with noodlesという歌詞が出てきますが

まさに、それです!with noodlesではありませんでしたが。

孔牛肉をたたいて、5mmくらいの厚さにして、小麦粉と卵とパン粉をつけて焼く

ウィーンの伝統料理です。

トンカツみたいにソース等はなくて、基本的にレモンでいただくようです。

フィグルミュラーは超老舗のレストランで、ウェイターさんがとても陽気なおじさまで

料理に合うドイツワインなど、マリアージュしてもらってとても良かったです。



④ミュンヘン:Marienplatzの屋台のホットドッグ

この写真、私の後ろに同じくパンをほおばった、おじさまがひょっこり現れて

奇跡の一枚になりました笑。

ドイツといえば、ソーセージですよね♪

ドイツでは、休日の朝はゆっくり起きて、10時くらいからテラスがあるレストランで

朝限定のホワイトソーセージとホワイトエールを飲むのが定番だそうです。

おしゃれかー。そんな国あるんかーい。

もう午後3時くらいだったのでホワイトソーセージはありませんでしたが、

ドイツでは屋台でソーセージを買うと、ほぼ間違いなく固めのパンにはさまれた状態で提供されます。

あとは好みでケチャップやマスタードをかけて、立ち食いするというスタイル。

めちゃめちゃ安い上に、めちゃめちゃ美味しい。ビールと合わせて、文句なし!




⑤ミュンヘン:Paulaner im Talの鴨ローストとクネーテル(と、ビール!)

表面をカリッと焼き上げた鴨肉に、クネーテルというのは、イモ団子みたいなやつです。

ただのイモじゃなくて、なんかモチモチっとした、団子です。ご飯やパンの代わりなのかな?

この、鴨の、足のところについている白いワシャワシャが、たまらんですよね。

漫画に出てくるような「あの肉」ってやつです。



⑥南ドイツ/Füssenのアップルシュトゥルーデル

名前、言いづら!!!あっぷるしゅとrずるでーーれrぬ....

こちらもドイツではかなりメジャーで、要はアポーパイ(アップルパイ)です。

クレープのような薄い生地で、中に煮詰めたリンゴとシナモン、温めたカスタードクリームのようなものを、デェロローーーンっとかけます。

これもmy favorite thingsに出てくるんですよ〜

Cream colors ponies and crisp apple strudels♪ ってなもんだい。

ノイシュヴァンシュタイン城に向かう途中で立ち寄った、田舎町のカフェでいただきました♪



⑦ロンドン:Canteenのイングリッシュ・ブレックファースト

さて、やってきましたイギリス。

イギリスのモーニングセットといえば、これです。

パン、目玉焼き、トマト煮込みの甘い豆、かりかりベーコン、謎の巨大キノコ、焼きトマト。

忙しいシティーワーカー達は、忙しい昼を抜いて夜までもたせる為に

ボリューム&栄養満点の朝ご飯を食べたんだそうですよ。

いやー、期待してません、ぜんぜん。

だって、知ってるもん。イギリスの料理、美味しくなかったですもん、実際。


....ところがどっこい、20年という歳月は料理を美味しくするんですね。

めっちゃ美味しい!!!なにこれ、幸せ!

できるならこの豆のスープに浸かりたい!トレビアーンでビックリーンでした♪





⑧ロンドン:サンダーソン・ホテル内のアフタヌーンティー

イギリスといえば、お茶の国。アフタヌーンティーでしょう!

私の記憶では、朝ご飯→10時のお菓子タイム(break time)→昼ご飯→アフタヌーンティー→ディナー。こんな一日の食生活。太るわけだよー、この頃はコロコロしてました私。

サンダーソンホテルといえば、超高級ホテルでして、とても泊まれないので

不思議の国のアリスの世界をコンセプトにしたアフタヌーンティーをいただいてきました。

はっきり言いましょう、めっちゃ高かった...2人で120ポンドはしたかな?1万5千円くらい?

お茶でだよ!?なんでやねん!!

でも、まぁ、美味しかったし、可愛かったから良しとしましょう。


この、青イモムシのヌガーみたいなやつは、食べるとベロが真っ青になりました。

てっぺん草生えてまっせ。これは食べられなかった!

ティーポットもかわい〜〜♪

お茶も5種類の中から好きなフレイバーを選べます。芸が細かいね!!!



⑨イギリス:コッツウォルズ地方のランチ&エクレア

ロンドンより西側、オックスフォードの先にある地方の田舎町。

その風景は本当に心をうたれましたが、それはまた次回のお楽しみに♪

今は食レポじゃ!

ガイドさん曰く、この地域でNo.1だというレストランのランチ、シチューパイと自家製野菜とポテト。別のお菓子屋さんで買ったエクレア。

どれもこれも、美味すぎる...。イギリス、あなどってたよ完全に!!



⑩パリ:Chartierのフレンチ

はい、きました。これね、これこれ。

冒頭で言ったでしょ?美味しいものは、すぐに食べちゃって、写真とりわすれたパターン。

こちらは老舗のフレンチですが、普段イメージするような高級フレンチではなく

非常に家庭的な、リーズナブルな、大衆フレンチなのです!

間違いなく今回の旅で一番美味しかったです。

私は、エスカルゴと鴨のコンフィを食べて、ワインは1本あけちまいました。

載せなきゃいいのにねー、本当に美味しかったから、紹介だけしちゃう!!!

パリに行ったら是非行ってみてーーー!レストラン内が激混みすぎて戦場みたいになっていて、テーブル担当がオーダーを紙のテーブルクロス上にペンで書いてて(しかも読めないミミズ文字で!)、適当感満載で楽しかったです♪

⑪モンサンミッシェル:オムレツ

有名すぎて、皆さん知っていると思いますが!

モンサンミッシェルといえばオムレツ、そしてそのオムレツといえば、さほど美味しくないことで有名www

ガイドさんがバスの中で思いっきり、「さほど美味しくありません」って言っちゃってました笑。

ふわっふわで、具はなにもありません、ケチャップもソースもありません!

でも、私的には結構美味でした。期待しなさすぎたのかな?


⑫ルーブル美術館内:エビのラビオリ

ラビオリ好きなんですよね〜、そこそこの値段しましたが、エビが肉厚で美味しかった!

フランスといえば!のエシレバターもついてきて、大満足です♪

夜のルーブル美術館の、ガラスのピラミッドを見ながら、テラスで食べれるということで、

味も美味しいですが、ロケーションとしての付加価値がありました。

ステキング!!



いかがでしたか?他にももちろん沢山食べてますが

さほど美味しくなかった&美味しすぎて撮り忘れたということもあり

その点は申し訳ないです。


国が変われば、料理も変わる。

調理法や盛りつけ等を見ると、その国民性が垣間見えるような気がして

ただ食べるだけではない発見がありました。


ごっつあんでしたーーー!!

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